出願について
海外から出願したいのですが、出願期間はいつまでですか?
4月期生の募集は10月から12月末まで。10月期生の募集は4月から7月末までです。 ただし、受付期間内であっても、定員になり次第締め切ります。
現在、家族滞在ビザを持っていますが入学できますか?
在留期限が文化外国語専門学校の在学期間以上であり、出願資格を満たしていれば入学できます。 出願書類が異なりますので、ご相談ください。なお、永住者、日本人の配偶者等、永住者の配偶者等、定住者ビザをお持ちの方についても同様です。
日本人の身元保証人がいないと入学できませんか?
本校では入学手続きなどを行っていただくために、原則的に日本人の身元保証人が必要です。しかし、海外連絡事務所のある国の方は、学校保証制度を利用すれば日本人の身元保証人がいなくても入学することができます。海外連絡事務所のない国の方で、本校の日本語科を卒業の後、文化学園大学、文化ファッション大学院大学、文化服装学院へ進学予定の方は、本校にご相談ください。
授業について
全然日本語ができないけれど、大丈夫ですか?
日本語の勉強をゼロから始めるという方は入学が難しいです。ひらがなとカタカナの読み書きができて、基本的な名詞、動詞、形容詞などを知っていて、自分の持ち物や生活習慣、出来事などについて簡単なやり取りができるレベルが最低でも必要です。
出入国在留管理庁では、留学ビザの在留資格証明書の審査において、勉学の意思及び能力を測る指標の一つとして、N5レベル相当以上の日本語力を有することを確認しています。
出入国在留管理庁では、留学ビザの在留資格証明書の審査において、勉学の意思及び能力を測る指標の一つとして、N5レベル相当以上の日本語力を有することを確認しています。
授業はすべて日本語で行われますか?
はい。レベルに合わせて日本語でわかりやすく授業を行います。
漢字圏の人達と授業を受けても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。でも、漢字の授業は、漢字圏の人達とそうでない人達は別々のカリキュラムで学習を行っています。
日本語能力試験(JLPT)のための授業はありますか?
クラスによりますが、9月か10月頃から試験直前までの2~3か月間、毎日JLPT対策授業があります。1日5時間の授業の内1時間程度です。学校での対策授業だけでなく、問題集を紹介するなど自習のためのアドバイスもしています。対策授業以外の授業も、JLPT合格に繋がる要素がたくさんありますし、教科書で勉強する文型や語彙なども、JLPTと無関係ではありません。
進路について
文化学園内の他の学校への進学を考えています。文化外国語専門学校から進学する場合、特典がありますか?
経済的な特典としては、受験料、入学金、学費などの一部免除があります。ただし、学校によって詳細は異なりますので、希望する学校に直接お問い合わせください。
学生会館について
部屋はいつ決まりますか? また、部屋にはいつから入れますか?
部屋が決まるのは入学の約1か月前です。入館は、4月入学者は4月1日から、10月入学者は10月1日からです。
卒業後も部屋に住めますか?
在館期間は本学在籍期間中なので、卒業後に学生会館に住むことはできません。 文化外国語専門学校の学生会館は、新規来日する新入生のためにあることをご理解ください。
奨学金について
私費外国人留学生対象の奨学金はありますか?
学校独自の奨学金はありません。ただし、成績や出席率などの条件がありますが、以下の奨学金については、学校から案内しています。
◆独立行政法人日本学生支援機構 留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費)
奨学金申込者の中から、出席良好・成績優秀な学生を学校が選考し、独立行政法人日本学生支援機構に推薦します。在校生が対象となります。
支給額:月額48 , 000 円
支給期間:1年間(4 月~翌年3 月)
応募資格:在留資格「留学」の者、成績優秀、日本語能力試験 N2レベル以上に合格した者、私費留学生 等
詳しい情報は、独立行政法人日本学生支援機構のウェブページでご確認ください。
◆一般財団法人 共立国際交流奨学財団(株式会社共立メンテナンス奨学基金奨学金)
奨学金申込者の中から、出席良好‧成績優秀な学生を学校が選考し、財団に推薦します。
本校から推薦した後、財団の選考の後に受給者が決定されます。
日本語科10月期生(入学後すぐの10月期生)が申込み対象です。受給者として採用された場合は、入学半年後の4月から1年間支給されます。
支給額:月額60,000 円
支給期間:1年間(4月~翌年3月)
応募条件:アジア諸国*1の国籍を持つ私費外国人留学生で、作文を提出出来る者 等
*1 アジア諸国とは:大韓民国、中華人民共和国、台湾、香港、マカオ、モンゴル、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、ブータン、東ティモール、ブルネイ、モルディブ
奨学金の募集有無などがわかるのは、
・独立行政法人日本学生支援機構 留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費) 4 月
・一般財団法人 共立国際交流奨学財団 奨学金受給前年11 月上旬ごろ
◆独立行政法人日本学生支援機構 留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費)
奨学金申込者の中から、出席良好・成績優秀な学生を学校が選考し、独立行政法人日本学生支援機構に推薦します。在校生が対象となります。
支給額:月額48 , 000 円
支給期間:1年間(4 月~翌年3 月)
応募資格:在留資格「留学」の者、成績優秀、日本語能力試験 N2レベル以上に合格した者、私費留学生 等
詳しい情報は、独立行政法人日本学生支援機構のウェブページでご確認ください。
◆一般財団法人 共立国際交流奨学財団(株式会社共立メンテナンス奨学基金奨学金)
奨学金申込者の中から、出席良好‧成績優秀な学生を学校が選考し、財団に推薦します。
本校から推薦した後、財団の選考の後に受給者が決定されます。
日本語科10月期生(入学後すぐの10月期生)が申込み対象です。受給者として採用された場合は、入学半年後の4月から1年間支給されます。
支給額:月額60,000 円
支給期間:1年間(4月~翌年3月)
応募条件:アジア諸国*1の国籍を持つ私費外国人留学生で、作文を提出出来る者 等
*1 アジア諸国とは:大韓民国、中華人民共和国、台湾、香港、マカオ、モンゴル、ベトナム、ラオス、カンボジア、タイ、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、インドネシア、フィリピン、インド、スリランカ、パキスタン、バングラデシュ、ネパール、ブータン、東ティモール、ブルネイ、モルディブ
奨学金の募集有無などがわかるのは、
・独立行政法人日本学生支援機構 留学生受入れ促進プログラム(文部科学省外国人留学生学習奨励費) 4 月
・一般財団法人 共立国際交流奨学財団 奨学金受給前年11 月上旬ごろ
その他
授業が終わったあとにアルバイトはできますか?
在留資格「留学」の学生がアルバイトをする場合には、必ず入国管理局から「資格外活動許可書」を取得したうえで、次の条件を守ってください。
- アルバイトの時間が週28時間以内であること(長期休暇中にあっては1日8時間以内)
- 禁止されているアルバイトではないこと
- 本校では日本語科の新入生は、日本の生活に慣れるため、入学後3か月を経過するまでは資格外活動を認めていません。
卒業の基準が厳しいと聞きましたが本当ですか?
本当です。 本校では出席率が90%以上ないと卒業できません。とても厳しい基準ですが、毎年約80%の学生が卒業しています。 出席率は進学時のビザの更新に影響するので、常に90%以上を心がけてください。